

緑に囲まれた食卓

sato kitchenは、滋賀県高島市安曇川町にある農家レストラン。みのり農園が営むこのお店で、2026年9月18日にランチをいただきました。
楽しみなのは、季節の野菜を使ったごはん。今回はハンバーグとパスタを注文しましたが、食後まで強く印象に残ったのは、それぞれに添えられた野菜のおいしさでした。
窓辺で過ごす昼


店内には畳の座敷と、椅子に座るテーブル席がありました。窓の外の緑を眺めながら、食事の時間をゆっくり取りたくなる古民家です。


野菜づくりから始まる店

みのり農園では、化学合成農薬・化学合成肥料を使わず、年間およそ200種類の野菜を育てているそうです。
食後に奥さまから聞いたのは、野菜づくりが移住につながったお話。東京の会社に勤めていたころ、会社のプロジェクトで千葉で野菜を育てることになり、そこから野菜づくりに惹かれていったとのことでした。
滋賀県出身の奥さまが、野菜を育てる土地を探して選んだのが高島。場所と土の条件が決め手となり、今津での暮らしを経て、今の場所へ移りました。
店の名前を「cafe」ではなく「kitchen」にしたのは、しっかりご飯を、野菜を食べてほしいから。野菜農家が営む、台所のようなお店です。
ハンバーグと旬の野菜


注文した「ご飯とおかずのセット」は、チーズときのこのハンバーグにデミグラスソースを合わせたもの。ご飯と豚汁、小鉢に加えて、かぼちゃと玉ねぎのキッシュも付いていました。
お皿には、ミニパプリカ、紫とオレンジのにんじん、キタアカリ、ふわとろなす、ししとうなど、いろいろな野菜が。ズッキーニだけでも3種類。おなじみの緑のもの、黄色くて丸いもの、空飛ぶ円盤のような形の「UFOズッキーニ」です。
名前を初めて聞く野菜もあって、ひとつのランチでこれだけいろいろな野菜に出会えることにも驚きました。食べて感じたのは、「野菜ってこんなにおいしいんだ」ということ。この野菜を食べに、また来たいと思える一皿でした。
パスタにも野菜の一皿


もうひとつ注文したのは、キャベツとイカ、アサリ、アンチョビのオイルパスタ。こちらのセットでは、季節の野菜がパスタとは別のお皿で付いてきました。

パスタのセットにはパンと豚汁、小鉢も。どちらのランチにも、冬瓜と金糸瓜の酢の物、鶏むね肉ときゅうりの韓国風味噌和えが付いていて、野菜をいろいろな料理で楽しめました。
メニューは週替わりで、その時々の野菜に合わせて変わるそうです。料理には、みのり農園以外の野菜も使われています。紹介している料理や組み合わせは訪問日の内容です。
ランチの値段


ご飯とおかずのセット、パスタのセットは、どれも2,000円です(2026年10月2日確認)。訪問した日は、ご飯とおかずのセットがハンバーグと豚ロースの生姜焼きの2種類。ご飯は近江今津の金ちゃん農園のお米で、おかわりは追加100円でした(2026年9月18日)。
飲み物は、コーヒーや紅茶が500〜600円。みのり農園の「無農薬ローズティー」(500円)もあります。生ビール(キリン ハートランド)とグラスワインは700円です。
支払いは、カードや交通系、QRコードなどのキャッシュレス(Airペイ)にも対応しています。個別会計にする場合は、現金のみです。
電話で予約して
予約は電話で、折り返しの連絡をもって完了となります。電話番号は0740-33-0012。日中は留守番電話になるため、名前と電話番号を残します。
入店は原則2部制で、11:00〜11:30、または13:00〜13:30。予約は1〜6名で、5〜6名は和室の座敷での案内です。1日に用意できる食事の数が決まっているため、出かける前に予約を。駐車場は3〜4台ほどです。
週ごとの固定メニューで、アレルギー対応やビーガン・ベジタリアン向けの変更は受け付けていないそうです。食材や調味料については電話で問い合わせできます。
季節休業や臨時営業もあるため、訪問日は公式サイトの営業カレンダー・お知らせで確認してください(予約・利用条件は2026年10月2日確認)。
野菜をいろいろ食べたい日に、古民家でゆっくりランチを。名前を初めて聞く野菜に出会える楽しさも、ここを訪ねる理由になります。

Instagramでリールを見る
sato kitchen
- 住所
- 滋賀県高島市安曇川町中野786
Googleマップで開く - アクセス
- 安曇川駅からタクシーで約15分
- @satokitchen_minorinouen
- 公式サイト
- satokitchen.info
営業時間・定休日・お休みは変わることがあります。おでかけの前に、お店の公式アカウントでご確認ください。
